ソックスへのこだわり
ゴルフは他のスポーツに比べてギアと呼ばれる用具の数がとても多いと感じています。クラブやバッグ、ウェア、手袋、帽子、シューズなどあらゆるものが必要です。その中で私もそうですが、足に直接触れるものという意味で、ソックスにこだわっているプロゴルファーは多いと思います。
ゴルフの場合、試合ともなるとシューズを履きっぱなしです。試合だけでも5、6時間、練習も含めれば7、8時間にもなります。ですから、まず足の臭いが気になりますね。通気性のいい、穴の開いたランニングシューズのような靴の場合、雨が降るとソックスがビチャビチャになります。逆に、しっかりとした革の靴だとどうしてもムレてしまいます。それから、冬のコースは寒さで爪先の感覚がなくなるくらい身体が冷えます。いつも同じ靴を履くわけではありませんが、靴だけで調整するのは難しいです。普段からソックスには気を使っていて、夏と冬で素材を変えたりしています。